26歳の北アイルランド代表MF、ナイアル・マクギンが素晴らしいゴールを決めた。

スコットランド1部、アバディーンに所属するマクギンはリーグ15節、セント・ジョンストン戦でこのゴラッソ。

 

GKジェイミー・ラングフィールドからのスローを受けたマクギンはドリブルで左サイドを駆け上がると、最後はファーに巻いたシュートでゴラッソ! 試合終盤とあって疲れからか相手ディフェンスの寄せも甘かったが、素晴らしいゴールだったことには間違いない。

試合はマクギンのゴラッソを含めて2点を奪ったアバディーンがアウェイで勝利を収めている。この試合にはかつてセント・ジョンストンでプレーし、後にアバディーンでは監督を務めたサー・アレックス・ファーガソンが招待された。その理由はファーガソンがセント・ジョンストン在籍時にレンジャーズ相手に(伝説の)ハットトリックを達成してから50年となることを記念したものだそう。

 

 

試合後、アバディーンのマッキネス監督は「ナイアル(マクギン)は左サイドに流れるのを好むんだ。なんてシュートだったろうね。ネットに突き刺さってからもまだ飛んでいたよ」とエースを讃えるコメントを述べた。

昨季からアバディーンの10番を背負うマクギンは、かつてセルティックでもプレーしたウィング。小柄で細いが、スピードを活かした単独突破が持ち味の選手。

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