かつて、ブラジル代表で『3R』を形成し、幾多の伝説を紡いできたブラジルのスター、リヴァウド。
2002年、横浜のピッチで王国の5度目となる世界制覇に大きく貢献したリヴァウドも、現在41歳。昨シーズンまではアンゴラでプレーしていたが、2013年はブラジルのサン・カエターノに在籍していた。いずれにしても、キャリア通算500以上の試合に出場した正真正銘のレジェンドであることに違いはない。
その強烈なまでの左足を武器に、半ば強引にねじ込むフリーキック、もはや笑うしかないミドルシュート、そして美しい軌道のオーバーヘッドシュート。“左足の魔術師”と呼ばれたそんなリヴァウドが見せた奇跡の数々を、今夜は辿ってみることにしよう。
◆神はリヴァウドに宿る
◆横浜で成し遂げた栄光
◆サンパウロ時代、39歳で決めたゴラッソ
◆バルセロナ時代のプレーをひたすら集めたコンピレーションはこちら
◆その2
リヴァウド、やっぱり偉大です。