2年目の行徳浩二監督とともにスタートした、2013シーズンのFC岐阜。20位、21位という過去2シーズンの低迷からなんとか抜け出したいところだったが、開幕7試合連続無得点で残念ながら最下位に定着。22節のホームでのガンバ大阪戦では、J2最多失点記録となる2-8で敗れるなど苦しい戦いが続いた。
結局、8月に行徳監督は解任され、アシスタントコーチでFC岐阜セカンドの監督も務めていた辛島啓珠氏が昇格。その後は夏に補強したバージェとスティッペ、最終的にチーム最多得点を記録したMF染矢一樹の奮闘などもあり、リーグ最少得点ながら21位で残留に成功。最下位となったガイナーレ鳥取との直接対決で2勝したのが大きくものを言った。
なお、辛島監督とは契約を更新しないことが明らかにされており、後任には元日本代表MF、ラモス瑠偉氏の名前が浮上している。
via @tarutaru333
岐阜は2013シーズン、サプライヤーをミズノからサッカー・フットサルのアパレルブランドとして人気が高い gol.(ゴル)へ変更。その新ユニフォームが15日に行われたファンとの交流イベント「2013 FC岐阜クリスマスフェスタinアクティブG」で発表され、ホーム(1st)はクラブカラーである緑がメインのストライプ柄が採用された。
2014モデルのコンセプトは「雄大な自然」で、3本の深緑のラインが濃尾平野を流れる木曽三川(木曽川、長良川、揖斐川)を表現。濃淡の緑の間にある白の縦縞に入れられた黒?の3本線も同様である。また、前モデルの横縞から縦縞への変更には「低迷から脱却するため、流れを変える」という意味も込められている。
左に見えるのは白のアウェイ(2nd)。こちらはおそらく2013シーズンのGKモデルと同じテンプレートを使用しており、眩しいほどの白が雪化粧した北アルプスを思わせる。
GKモデルもなかなか特徴的なデザイン。青がホーム、黄色がアウェイとのことだ。
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