マンチェスター・ユナイテッドから2部ウィガンにローン中のニック・パウエルが素晴らしい形で今季4点目を決めた。

リーグ第20節、ホームでのボルトン戦に先発したパウエルは前半20分すぎにこのゴラッソ!

 

19歳の秀英がみせた見事なオーバーヘッドで追加点を奪ったウィガンは一時同点とされるもFWカラム・マクマナマンが決勝点を決めて3-2で接戦を制した。

UEFAヨーロッパリーグでは最下位でグループステージ敗退となったがウィガンだが、ウーベ・レスラー新監督のもとボルトン戦ではリーグ5試合ぶりとなる白星を手に入れた。(現在リーグでは14位) そのレスラー監督はパウエルのゴラッソについて、「ニックはとても印象的だった。彼にはとんでもないエネルギーがあり、90分間相手を緊張させるフィットネスがある。いくつかのポジションでプレーできるし、ここ2試合における彼のオールラウンドな貢献は私を喜ばせたよ。彼のゴールはものすごかったし、彼の持つ才能を大いに語るものだった」と褒め讃えていた。


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