アトレティコ・マドリーのストライカー、ジエゴ・コスタにアーセナルが大きな関心を持っているようだ。

アーセナルのアルセーヌ・ヴェンゲル監督は1月のマーケットでクオリティの高いゴールゲッターを獲得する考えだと常々報じられているが、現在絶好調のジエゴ・コスタを視察するために今週土曜日に行われるアトレティコ・マドリーとレバンテの試合にスカウトを送るという。

多くのクラブが獲得を目指すジエゴ・コスタは、今季リーグ戦16試合で17ゴール、チャンピオンズリーグでは3試合で4ゴールと素晴らしい成績を残している。当然、アトレティコ・マドリーも簡単にエースを手放すつもりはなく、移籍を実現させるには売却条項を行使する3200万ポンドを支払う必要がありそうだ。

カンナヴァーロ、状況が変わらなければ退団も

ナポリのDF、パオロ・カンナヴァーロは退団の方向へと向かっているようだ。

カンナヴァーロは近年のナポリの躍進を最も支えた選手と言って過言ではないが、ラファエル・ベニテスが新監督となった今季は出番を大幅に減らしている。カンナヴァーロの代理人を務めるファエターノ・フェデーレは『Radio Kiss Kiss』に対して以下のように語っている。

「我々は新年と共に何かを変えられる事を望んでいる」

「パオロはまだチームでポジションをつかめると希望を持っている。しかし、もし何も変わらなければ、我々は全員が満足するソリューションを見つける話し合いをクラブに申し入れるよ」

ハリロヴィッチに列強たちがオファーか?

ディナモ・ザグレブのクロアチア代表MF、アレン・ハリロヴィッチに対して欧州の列強クラブたちがオファーを送っているようだ。

17歳ながら既にクロアチア代表経験のあるハリロヴィッチ。夏のマーケットではトッテナム移籍が決まったと報じられたが、最終的にディナモ・ザグレブに残留している。その後、移籍のうわさ話が浮上することはあまりなかったが、エグゼクティブ・ディレクターのズドラコ・マミッチは列強からオファーを受けていたと発言している。

「我々の宝石であり息子であるアレンについての証拠がここにある。ディナモとトッテナムのオリジナルの契約書だ。これはクラブが1300万ユーロを受け取り、選手は600万ユーロを手にするものだ。しかし、彼はそのステップへ向かう準備ができていなかった」

「また、ここにはバルセロナからの1500万ユーロのオファーが記載されている。我々は断ったけどね。また、この6ヶ月間、(指揮官の)ゾラン(・マミッチ)はバイエルンやインテルと交渉していたよ」

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい