18日に行われたクラブW杯の準決勝でブラジルのアトレチコ・ミネイロを3-1で下し、現在の大会方式となってから開催国として初めての決勝進出を果たしたモロッコのラジャ・カサブランカ。(試合の詳細についてはこちらの記事で)

オセアニア王者オークランド・シティ、北中米カリブ海王者モンテレイ、そして今回の南米王者撃破と、見事な3連勝で欧州王者バイエルンへの挑戦権を手にした彼ら。ホームでの快挙にスタジアムが沸く中、試合後にはこんな場面も。

無念の敗退を喫したものの、鮮やかなフリーキックで同点弾を決めた元ブラジル代表のロナウジーニョ。ラジャの選手たちはやはりというか、元世界ナンバー1選手のもとへ殺到。さらに、一部の選手によってスパイク(Nikeの新作「ティエンポレジェンド5」)は奪い合いとなった。

これが選手間の軋轢を生み、21日のバイエルンとの決勝戦に影響したりしなければ良いが・・・。


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