21日に行われたブンデスリーガ第17節ハンブルガーSV対マインツで、日本代表FW岡崎慎司が2ゴール1アシストと素晴らしい活躍を見せチームを勝利に導いた。

0-1で迎えた後半2分、味方のパスに抜け出しGKとの1対1を冷静に流し込むと、3分後には左サイドから折り返してニコライ・ミュラーの逆転ゴールをアシスト。その後マインツは2-2と同点に追い付かれたが、後半ロスタイム、右サイドからのクロスを頭でトラップすると、落下するボールを倒れながら見事に流し込み、殊勲の勝ち越し弾を決めた。

岡崎はこの日の2得点によりこれで今シーズンのゴール数は8に。そしてアウェイで2-3と勝利したマインツは勝ち点24の9位で前半戦を終え、非常に良い形で約一カ月のウィンターブレイクに入ることとなった。

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