12月28日、ロイター通信は「カメルーンサッカー連盟は、フランス国籍の4選手を招集することを目指している」と報じた。

記事によれば、カメルーンサッカー連盟が国籍変更を打診しているのはポール=ジョージ・エンテプ、アクセル・エンガンド(ともにオセール)、ジャン=クリストフ・バエベック(ヴァランシエンヌ)、サミュエル・ウンティティ(リヨン)の4名。全員がフランスの年代別代表で活躍している選手である。

ポール=ジョージ・エンテプは1992年生まれの21歳。カメルーン生まれであるが8歳でフランスに移住し、オセールの下部組織で育ったアタッカー。圧倒的なスピードを生かしたドリブル突破を武器としている。各年代の代表チームで活躍した経験を持ち、アーセナルやローマ、トッテナム、マンチェスターの両クラブなどが興味を持っていると言われている。

アクセル・エンガンドは1993年生まれの20歳。PSGやレンヌの下部組織で育ち、昨年プロデビュー。今季はオセールにレンタル移籍しており、レギュラーとしてコンスタントに出場している。左利きのウイングであり、軽やかなドリブル突破とキックの精度を武器としている選手。

ジャン=クリストフ・バエベックは1993年生まれの20歳。PSGの下部組織出身で、10-11シーズンにデビューし話題を集めたストライカー。爆発的なスピードを持っている選手だが、得点力の面で欠点を持っている。昨季はトロワ、今季はヴァランシエンヌに貸し出された。

サミュエル・ウンティティは1993年生まれの20歳。この4名の中では最もトップレベルでの活躍を見せている選手で、リヨンの最終ラインを支える存在となっている左利きのディフェンダー。デビューした際にはサイドでプレーしていたが、現在はセンターバックに定着している。

ロイター

カメルーンサッカー連盟

「我々は特にワールドカップのためではなく、将来的にカメルーンのためにプレーしてもらうために、彼らを説得したいと考えている。目的は、選手の方針を明確にし、FIFAの許可を得ることにある」