ミランの新監督になると噂されているボタフォゴの元オランダ代表MF、クラレンス・セードルフ。もしセードルフが指揮官になるとすればエースFWのマリオ・バロテッリが追い出される可能性があると報じられている。
週末のミランはシルヴィオ・ベルルスコーニ会長が元マンチェスター・シティのストライカーを売却を望んでいるという噂を否定する事に終始。しかしながら、その話題は引き続き尾を引いている。
『TuttoMercatoWeb』によれば、マッシミリアーノ・アッレグリ監督の後任としてミランの指揮官になると噂されているセードルフはバロテッリについて「制御不能」と考えており、テクニカルプロジェクトを構築する上で難しい存在であるとの事。
成績不振により監督問題に揺れるミラン。新年も引き続きこの話題が続くのは間違いないだろう。
ウェストハム、ブルディッソに興味
ローマのDF、ニコラス・ブルディッソにウェストハムが興味を持っているようだ。
『Sportmediaset』によれば、ローマのテクニカルディレクターを務めるワルテル・サバティーニが現在ロンドンに滞在しており、滞在中にウェストハムとブルディッソの売却についての交渉を行っているとの事。
32歳になったブルディッソは6月で契約が切れるため来年の夏には母国に帰るといわれている。ウェストハムとしては1月から来年の夏まで短期の加入を望んでいるようだ。