1月2日、イングランド・プレミアリーグのカーディフ・シティは、公式サイトで「オレ・グンナー・スールシャール新監督と契約した」と発表した。

かつてマンチェスター・ユナイテッドで活躍したことで知られているオレ・グンナー・スールシャール氏。1日に行われたアーセナル対カーディフの試合を、ヴィンセント・タン会長とともに観戦し、監督就任が近いと報道されていた。

久しぶりにプレミアリーグの舞台に帰ってきたスールシャール氏は、「いつもここに戻ってきたいと思っていた」と話し、クラブを上位に引き上げたいと意欲を述べた。

カーディフ公式

オレ・グンナー・スールシャール カーディフ・シティ監督

「私にとっては素晴らしい挑戦だ。カーディフは次のステップに進む準備があるし、それを支援できると思う。

いつも、プレミアリーグで指揮を執ることを夢見ていた。このチャンスを与えられたことに、大きな喜びを感じている。この挑戦に邁進できることを楽しみにしている。エネルギーと情熱を注ぎ込みたい。

私はとてもポジティブな監督だ。いいスタイルのサッカーをしたい。昨日(1/1のアーセナル戦)、それが可能であることを見せたはずだ。今月は世界で最も厳しい日程を戦わなければいけない。それも楽しみにしている。

私は、プレミアリーグでキャリアの最盛期を過ごしてきた男だ。カーディフ・シティを支援できる日が待ちきれないよ。

いつもここに戻ってきたいと思っていた。このクラブにとって適切な男、常に進歩する男であることを、ファンに確信させたい。プレミアリーグの上位に押し上げたい。スタッフも選手も、質は高いんだ。

ファンの情熱は、カーディフに興味を持つための一つの要因となった。彼らはクラブを愛していて、ヒーローに対して最大の支援をしてくれる。監督をしたいと思えば、それはもちろん求めたいものだよ」

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