1月3日、朝鮮日報は「元韓国代表FWチェ・ソングクが飲酒運転で摘発された」と報じた。

チェ・ソングクは1983年生まれの30歳。2005年には柏レイソルでプレーした経験も持っているストライカーで、韓国代表としても21試合に出場した。

しかし2011年に発覚した大規模な八百長スキャンダルにおいて、試合結果の操作に関する関与を認められ、韓国サッカー連盟、並びに韓国プロサッカー連盟から永久追放処分を受けている。

昨年夏には八百長に関与した選手の保護観察処分が軽減され、メディアでは復帰もあり得るのではないかという報道が出ていたが、今のところ処分の撤回はされていない。

記事によれば、チェ・ソングクは昨年の12月27日深夜、信号を無視して左折したところを警察に止められたという。罰金を徴収する過程において飲酒の形跡が疑われ、検査を受けた結果免許停止処分に値する量のアルコールが検出されたとのことだ。

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