1月8日、フランス・リーグアンのソショーは「元フランス代表GKヨアン・プレの入団テストを行っている」と発表した。

ヨアン・プレは1982年生まれの31歳。ル・マン時代には松井大輔選手とともにプレーし、大きな活躍を見せたことで知られているゴールキーパー。一時はアーセナルへの移籍も囁かれ、2008年には出場機会こそなかったもののフランス代表への招集も受けている。

彼はトゥールーズに移籍した09/10シーズンの途中、トレーニングの最中に体調不良を訴えて入院。検査の結果肺血栓塞栓症、血栓性静脈炎(俗に言うエコノミークラス症候群)と診断され、長い闘病生活を送ることに。

結局トゥールーズではその後一度も出場することは出来ずチームを離れることとなり、一時は引退の可能性が濃厚と言われていた。

ソショーの公式ツイッターによれば、ヨアン・プレは水曜日から練習に参加し入団テストを受けているとのこと。再び彼が輝く場面が見られることを願いたい。

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