選手たちの栄養面を考え、健康で安全な食事を提供するサッカーチーム専属のシェフ。
日本では日本代表チームにも帯同し、現在は福島県の広野町でレストラン「アルパインローズ」を経営する西芳照さんが有名だが、そんなかけがえの無いコックの存在をあの世界的ストライカーが紹介している。
こちらは、マンチェスター・ユナイテッドのロビン・ファン・ペルシーが自身のInstagramに公開した、ユナイテッドのコックさん。カリントンにあるユナイテッドの練習場には食堂があるようで、現在リハビリ中のファン・ペルシーが大好きな朝食を紹介している。
写真に写されているのは、ハムエッグ。ファン・ペルシーはコックのマイクさんが作るこのハムエッグが大好物なようで、「世界で最高のハムエッグだよ」とキャプションを加えている。
真っ白な生地にユナイテッドのロゴがしっかりあしらわれたコック服。選手たちを根底から支えるシェフたちも、れっきとしたクラブの一員なのだ。
なお、キャリントンのこの食堂の座席数は100席。トップチームの選手や監督だけでなく、アカデミーの選手などカリントンにいる全てのクラブ職員が利用するという。
栄養士のトレヴァー・リーさんによれば、「チキンカレーが一番人気」らしい。
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