2014年ワールドカップを放送するKBSの解説委員に抜擢された元韓国代表DFイ・ヨンピョ氏が、イルガンスポーツのインタビューに答えた。

先日バンクーバー・ホワイトキャップスの退団、および現役引退を発表したイ・ヨンピョ。彼は1月29日(アメリカの現地時間)に行われるメキシコとの親善試合で解説者としてのデビューを飾ることが決定している。

イルガンスポーツ+朝鮮日報

イ・ヨンピョ KBS解説委員

「韓国を代表する放送局KBSと仕事が出来るのは嬉しい。多くの人が視聴するサッカーを、より楽しく見させられるように、解説者として助けになれればいいと思う。その役割を果たせるように最善を尽くすよ。

(パク・チソンの代表復帰の噂について)

私は4年間考えて引退を決めた。パク・チソンも同じく長い間悩んでいた。ホン・ミョンボ監督とチソンがどんな結論に達したとしても、それが韓国サッカーにとって最善の決定だ。それを皆が応援してくれれば素晴らしいことだ。

2002年をはじめとして、韓国が良い成績を残した時は、チームに特徴があった。ホン・ミョンボ監督はそれを覚えている。誰も予想していないような、驚異的な成績を出せる可能性もあるよ。

(移籍金記録を更新したギャレス・ベイルについて)

彼はトッテナム時代、私のバックアップだった。ベイルは当時とても若くて、フルバックでプレーしていたね。

(PSV時代のロッベンは?)

私がアイントホーフェンでプレーしていた時、彼は18歳くらいだったね。既にあの頃から髪の毛が薄かった。

チームメイトが頭を触って冷やかすと、ロッベンは怒ってスプーンを投げつけていたよ」

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