1月21日、ガーナサッカーネットは「イングランド・プレミアリーグのハル・シティが、ガーナ代表MFサリー・ムンタリの獲得を狙っている」と報じた。
サリー・アリ・ムンタリは1984年生まれの29歳で、現在はACミランに所属している。
彼は12月末に行われたインテルとのミラノダービーでレッドカードを受け、3試合の出場停止処分を受けた。
そして、その間にクラブはアッレグリ前監督を解任し、クラレンス・セードルフを新指揮官に招聘しするなど体制を一変させた。さらに日本代表MF本田圭佑を獲得して中盤の人材が増加したため、ムンタリの出番は減少するのではないかと推測されている。
また、ムンタリのミランとの契約は今季限りで終了するため、延長の手続きが取られなければ夏にはフリーで退団することになる。
現在ハル・シティを率いているスティーヴ・ブルース監督は、2011年にサンダーランドでムンタリを指導した経験を持っており、かつての教え子を390万ポンドでイングランドに連れてくることを考えているとのことだ。
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