現地時間22日、クープ・ドゥ・フランスの6回戦が行われ、モナコがアウェイでモンツ・ドールを3-0と下した。
モンツ・ドールは、かつてモナコやバルセロナで活躍したルドヴィック・ジュリ擁する4部チーム。圧倒的な実力差を見せたこの試合だったが、思わぬ悲劇が起きた。
相手DFからのタックルに、左足を巻き込まれたファルカオ。
ファルカオはこの直後、顔に手を覆った状態でストレッチャーで運ばれている。今回の負傷は想像以上に重いもののようで、スペインメディア『MARCA』は「十字靱帯に問題があるかも知れない」と報じている。
また、モナコに所属するジェレミー・トゥラランはファルカオの容態が深刻であることをフランスのラジオ局に語ったという。
なお、アトレティコ・マドリー時代のチームメイト、ティボー・クルトワはこのニュースを聞きつけ、自身のTwitterにファルカオの早期回復を願うツイートを残している。ハッシュタグは #fuerzatigre 。
Animo amigo @falcao !! Estamos contigo! #fuerzatigre http://t.co/7Gf2Juuc8t
— Thibaut Courtois (@thibautcourtois) 2014, 1月 22
もしファルカオを失った状態でのW杯ということになれば、コロンビア代表の損失は果てしなく大きい。日本代表と対戦するコロンビア代表だが、ファルカオの早期回復を祈りたい。#fuerzatigre