現地時間22日、チリ代表が国内コキンボでコスタリカ代表と親善試合を行い4-0で大勝した。

6月のワールドカップ本大会に出場する両国にとってこれが今年最初の試合となったが、国際Aマッチデーではないためともに国内組と現在リーグ戦が行われていない外国クラブに所属するメンバーのみで行われた。

試合は前半早々にチリがスウェーデンのユース代表から鞍替えしたミイコ・アルボルノスのデビュー戦初ゴールにより先制すると、後半にもアルゼンチン出身でこのたび初招集されたパブロ・エルナンデスが2ゴールを記録するなど大量4得点で快勝。新戦力の活躍により幸先の良いスタートを切った。コスタリカは後半に退場者を出すなど良いところなく敗れている。

チリの次戦は3月5日にドイツ代表と、コスタリカは3日後の25日に韓国代表と試合をする予定。

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