AFP通信は「イングランドのノンリーグでファンに暴行を加えた選手がチームから解雇された」と報じた。

事件を起こしたのはノーザン・プレミアリーグ・ディヴィジョン1(8部相当)に所属しているグールAFCのキャプテンを務めていたカール・コリー選手。

彼はホームで行われたコールヴィル・タウンとの試合に出場し、0-3と大きくリードされた後に退場処分を受けた。その後、激しいヤジを飛ばしていたコールヴィル・タウンのサポーター席に向かい、口論の末にファンに向かってパンチを繰り出した。この光景は映像に収められ、Youtubeにもアップされた。

試合後、この事件を受けてグールAFCは即座にカール・コリー選手の解雇を決定した。

AFP

アンドリュー・モーリス グールAFC会長

「彼は解雇になった。あれは個人がやったことだ。コールヴィルの人たちとも話したが、彼らもコリー選手一人だったと言っていた。

我々は単にボランティアのグループなんだ。とても残念なことだ。うんざりする出来事であるし、当惑している」

なお、コールヴィル・タウンのオフィシャルツイッターは、この事件に対して以下のようなコメントを寄せている。

公式ツイッター

コールヴィル・タウン

「グールの背番号5が放ったパンチは、彼のフットボール・スキルよりも素晴らしいことが望まれたが、残念ながらハズレだった」

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