2月10日、BBCは「イングランド女子代表DFケイシー・ストーニーが、同性愛者であることを告白した」と報じた。

ケイシー・ジーン・ストーニーは1982年生まれの31歳。チェルシー・レディースやリンカーン・レディース、アーセナル・レディースで活躍してきた選手で、イングランド代表ではキャプテンを務めたことでも知られている。

2012年にインデペンデント紙によって同性愛者ではないかと報じられ、リンカーン・シティの同僚であったミーガン・ハリスと交際していると言われていた。そして今回、彼女自身の口から同性愛者であることが明らかにされた。

BBC

ケイシー・ストーニー

「私は嘘をついて生きてきた。サッカーの仲間内では受け入れられることだから、隠したことはない。しかし、外の世界では、自分のセクシャリティについて話したことはない。

同じような同性愛者の選手たちにとって、私が告白することは非常に重要なことだと感じる。

多くの同じような人々が苦しんでいる。同性愛者であるために、自殺に追い込まれる人々がいる。そんなことは起こしてはならない。

どうすれば彼らが自身のことを他の人々に明かせるようになるか? もしそれを私がやらなかったら?

ここまで来るには多くの時間がかかった。でも大きな荷物を下ろしたよう。

(ロシアW杯やカタールW杯には?)

私はそこに受け入れられることはない。ワールドカップを見るために、ロシアやカタールに行くことはない。

訪れる人々全てを受け入れられない、そんな国がワールドカップやオリンピックの開催権を獲得するのは信じられないこと。

私は想像することすら出来ない。ソチで戦っている同性愛者の選手が、どれほど脅えながら戦っているか」