2月15日、ロイター通信は「トッテナム・ホットスパーMFナビル・ベンタレブは、アルジェリア代表の招集を受けることに合意した」と報じた。
ナビル・ベンタレブは1994年生まれの19歳。トッテナム・ホットスパーの下部組織出身で、2013年にトップチームでデビューを果たし、これまで9試合に出場している。
フランスU-19代表の経験を持っているものの、以前からアルジェリアやイングランド(後に資格がないと判定)から興味を持たれていると報じられてきた。
そして今回アルジェリアサッカー連盟が、ベンタレブが代表入りに合意したという声明を発表。3月5日に予定されているスロベニアとの親善試合に向けたチームに、ベンタレブが招集されることを示唆した。
ロイター
アルジェリアサッカー連盟
「彼はアルジェリアサッカー連盟のムハンマド・ラウアラウアと会談した後、両親の出身地のためにプレーすることに合意した。
彼は3月5日にブリダで行われるスロベニアとの親善試合で招集される予定だ」