2月15日、元イングランド代表FWのマイケル・オーウェン氏がデイリー・テレグラフ紙のインタビューに答え、「ジェラードより偉大なのはジダン一人だけだった」と話した。

かつてリヴァプールで得点を量産し、「ワンダーボーイ」と呼ばれたマイケル・オーウェン。退団後はレアル・マドリー、ニューカッスル・ユナイテッド、マンチェスター・ユナイテッドなどに所属し、ストーク・シティでプレーした昨季を最後に引退。現在はメディアで解説者を務めている。

デイリー・テレグラフ

マイケル・オーウェン

「私は、同じ世代の最も偉大なフットボーラーの何人かと一緒にプレーしてきた。しかし、ジェラードよりハイレベルだったのは一人だけだ。

私がジェラードに与えられる最も大きな賛辞といえば、ジネディーヌ・ジダンを除いて、世界の一流選手の誰にも引けを取らないということだね。

キャリアの終盤になっても、クラブ、代表のどちらでも進歩し続けている。彼が勝利し続けているのは驚きではない。

リヴァプールでの新しい役割である深い位置のミッドフィルダーは、たとえ目隠しされていたってプレーできるようなポジションだ。

これまでのところ、ロイ・ホジソンにとっても、ブレンダン・ロジャースにとっても、同じくらい理想的な仕事をしている」

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