昨年から15周年記念モデルや、2013-14冬モデルのニューカラーでも98年版のデザインを取り入れるなど、その“スピード”の歴史を振り返るスパイクが次々とリリースされているNIKEの「マーキュリアル」シリーズ。

今度は2002年をフィーチャーしたニューモデルが登場した。

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「マーキュリアル ヴェイパー IX ファスト フォワード’02 エディション」と名づけられた銀色のスパイクは、12年前の夏に日本と韓国で大暴れしたブラジル代表FW、ロナウドが当時着用していた初代「マーキュリアル ヴェイパー」に触発されたデザイン。

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Nike Mercurial Vapor IX 02

クロームカラーをベースに蛍光イエローがアクセントで取り入れられたスパイクを見ると、思い出すのはやはり、あの大五郎カットのロナウド。

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サイドに入れられた「02M」の文字は、頂点に輝いた2002年の“怪物”に敬意を払ったデザインであることを表している。

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機能的には最新モデルのヴェイパー9と同じで、後足部の内側には特徴の一つである大きな「NIKE」のロゴ。

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「マーキュリアル ヴェイパー IX ファスト フォワード’02 エディション」の定価は、19,425円(税込)。Nike.com、ナイキ原宿、一部専門店で既に販売されている。

なお、写真はすべてファームグラウンド向けのFGモデルだが、日本ではハードグラウンド向けのHGモデルでの展開となる。


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