先日、マンチェスター・ユナイテッドとの契約延長交渉が伝えられたイングランド代表FWのウェイン・ルーニー。

Qolyでもお伝えした通り、その待遇はまさに破格だった。サラリーは英国史上最高額となる週給3000万ポンド(およそ5100万円)とも言われており、まもなく成立すと見られているその契約延長の行方に注目が集まっている。

今回は、地元紙『Manchester Evening Standard』がまとめた「ウェイン・ルーニー、マンチェスター・ユナイテッドでのアガった瞬間サガった瞬間10選」をご紹介することにしよう。

その1―High(2004年9月)
※UEFAチャンピオンズリーグのデビュー戦となるフェネルバフチェ戦でいきなりのハットトリックを記録。

 

その2―Low(2006年2月)
※カーリングカップ決勝でウィガンを下し、自身ユナイテッドで初となるタイトルを獲得。この試合では2得点を奪い、MOMにも選出される。

その3―Low(2007年8月)
※シーズン始動日に負傷し、いきなり6週間の戦線離脱通知を受ける。

その4―Low(2010年3月)※足首を負傷して迎えたバイエルン・ミュンヘンとのUEFAチャンピオンズリーグで意外な回復劇を見せるも、結局その試合で痛みを再発。W杯の準備に大きな影響及ぼした。

その5―High(2010年4月)
※42試合に出場し、キャリアハイとなる34得点を記録。PFAおよびファン選出の年間最優秀選手賞をダブル受賞。

その6―Low(2010年10月)
※一時はクラブからの退団を発表するものの、一転して残留を発表。

その7―High(2011年2月)
※マンチェスター・シティとのダービーマッチで、アクロバティックなオーバーヘッドシュートを決め、勝利の立役者に。

その8―Low(2011年4月)
※ウェストハム戦で漏らした不適切な発言がカメラに抜かれ、FAから2試合の出場停止処分を受ける。

その9―Low(2013年8月)
※サー・アレックス・ファーガソン監督のキャリア最後の試合を欠場し、同監督も「移籍の意思を正式に聞いた」と発言し話題に。

その10―High(2014年2月)
※英国史上最高額と見られる待遇で、契約延長交渉にサインの予定。これでルーニーは2019年(在籍していれば34歳)まで所属する可能性が高まる。

日本時間26日午前4時45分より、マンチェスター・ユナイテッドはUEFAチャンピオンズリーグ決勝ラウンド1回戦1stレグでオリンピアコスを迎え撃つ。


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