激しいタックルなどで試合中に選手が一触即発といった場面はサッカーでは珍しくない。

大抵は審判や味方選手が間に入り、それぞれを落ち着かせてからプレー再開となるが、時々それが間に合わず暴力行為などに発展することもある。23日に行われたブラジルのリオデジャネイロ州選手権、フルミネンセ対ボタフォゴ。この試合では別の意味で発展してしまったケースが見られた。

報復とも思えるタックルを見舞ったボタフォゴのジュニオール・セーザルに対し、詰め寄るフルミネンセのジギーニョ。あっという間に二人の距離は縮まり、最後は一線を越え・・・海外サッカーで稀によく見る「近すぎないだろうか」というドキドキはやはり、こういったアクシデントを時に生んでしまうようだ。

この後のプレーではお互い多少気まずかったりするのだろうか。


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