欧州予選で圧倒的な強さを見せ、2002年の日韓大会以来となるW杯出場を果たしたベルギー。本大会でもダークホースの一角とみられる“赤い悪魔"が27日、ブラジルW杯に向けた新ユニフォームを発表した。
ベルギーは2010年、スイスの新興メーカーであるBurrdaと契約(その後、カタールの投資ファンドが買収し、本部もカタールへ)。以降、国旗カラーの「赤・黄・黒」をうまく取り入れたユニフォームを使用しており、新しいホームモデルも伝統の赤をベースに、首まわりと袖口にこの3色を配置。前身頃にもエンブレムの透かしを大胆に取り入れるなど、Burrdaらしい凝った仕上がりとなっている。
さらに、今回のニューモデルではこのように3種類のユニフォームを用意。左からアウェイ、サード、ホームと並べてみると・・・見事にベルギーの国旗カラーが表現される。
黒のアウェイは独特のタスキモチーフを採用。こちらには透かしは入れられていないようだ。
ベルギーの新ユニフォームは3月5日に行われるコートジボワールとの親善試合で初使用される。