3月7日、AFP通信は「バーミンガム・シティの共同所有者を務めていたカーソン・ヤン氏が懲役6年の刑を言い渡された」と報じた。

カーソン・ヤン氏は香港出身の投資家で、2009年10月に8150万ポンドでバーミンガム・シティを買収しオーナーの一人となった。

しかし2011年6月末に資金洗浄(マネーロンダリング)を行ったという疑いで香港警察に逮捕されており、昨年5月から裁判を受けていた。

捜査によればヤン氏は2001年1月から2007年12月の間に5つの銀行口座を使用して7億2100万香港ドルを受け取っていたとされており、その1部は証券会社やマカオのカジノ運営会社によって、その他の多くは未知の当事者によって行われているという。

ただ、ヤン氏は既に先月バーミンガム・シティのオーナーから離れ株式の所有割合も30%以下となっており、資金調達計画についても今シーズン終了までは契約されているとのことで、クラブの運営に大きな影響はないと予想されている。

バーミンガム・シティは現在イングランド2部に当たるフットボールリーグ・チャンピオンシップで17位。9勝9分け15敗と低迷しており、昇格の可能性は既にほぼ失われている状態にある。