3月19日、ハノーファー96に所属している元アメリカ代表DFスティーヴ・チェルンドロが記者会見で現役引退を発表した。

スティーヴ・チェルンドロは1979年生まれの35歳。ポートランド大学を卒業後にドイツに渡り、ハノーファー96に加入。その後16シーズンに渡って同クラブに所属しており、現在世界でも珍しいワン・クラブ・マンの一人である。

これまで同クラブで423試合に出場してきた鉄人も年齢に勝てず、ここ最近は膝の慢性的な怪我に悩まされており、今季はこれまでわずか2試合の出場に終わっていた。

なお、引退後はこのままハノーファー96のコーチングスタッフに加わり、U-23チームのアシスタントコーチを務めながら、UEFAのコーチングライセンス取得を目指すという。

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