3月22日に行われたイングランド・プレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッド対ウェストハム戦でウェイン・ルーニーが見せた長距離シュートは、大きな話題に。かつてのクラブのレジェンドであるデイヴィッド・ベッカムのゴールとも比較され、動画は世界中で視聴されることになった。

しかし、それと時を同じくしてオーストラリアでも同じようなゴールが決まっていた。

Aリーグ第24節、メルボルン・ハート対セントラルコースト・マリナーズの前半34分。かつてNACやトゥエンテ、PSVでプレーしたことで知られている元オランダ代表MFオルランド・エンヘラールがハーフウェー付近でボールを持つと……

これで先制したメルボルン・ハートであるが、前半終了間際に元ガンバ大阪のキム・スンヨンに同点ゴールを許し、77分には逆転されてしまい、勝ち点獲得を逃している。

オルランド・エンヘラールは今季メルボルン・ハートに1年契約で入団したが、開幕前に骨折してしまい前半戦を棒に振った。しかし、1月に復帰するとそれから9試合で4得点をあげ、チームの最下位脱出に貢献している。

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