リヴァプールのルイス・スアレスとダニエル・スタリッジのコンビ「SAS」がプレミアリーグのゴール記録を塗り替えるかもしれないと先日お伝えしたが、2人はその後も得点を加え今季47ゴールに到達。ランキング4位へと浮上し、ランキング首位の55ゴールまであと8ゴールに迫っている。

そんな絶好調の2人に牽引されているリヴァプールは今季のプレミアリーグで最もゴールを奪っているチーム(30試合消化時点で82ゴール)であり、こちらもプレミアリーグ史に残る記録になる気配を漂わせている。どこまで得点数が伸びるのか気になる所だが、『talkSPORT』がイングランドのサッカー史におけるゴール率ランキングを集計しているのでご紹介しよう。

10位 サンダーランド 1935-36 2.6ゴール / 1試合

9位 ウォルバーハンプトン 1958-59 2.62ゴール / 1試合

8位 トッテナム 1962-63 2.64ゴール / 1試合

7位 チェルシー 2009-10 2.71ゴール / 1試合

同率5位 トッテナム 1960-61 2.74ゴール / 1試合

同率5位 アーセナル 1934-35 2.74ゴール / 1試合

4位 エヴァートン 1931-32 2.76ゴール / 1試合

3位 アーセナル 1932-33 2.8ゴール / 1試合

2位 アーセナル 1930-31 3.02ゴール / 1試合

1位 アストン・ヴィラ 1930-31 3.05ゴール / 1試合

リヴァプールは30試合消化時点で82ゴール。1試合あたり2.73ゴールを奪っている。1963年以降は2009-10シーズンのチェルシー(7位、2.71ゴール)しかランクインしておらず、最終的にどのような順位となるか、非常に注目されている。


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