先日のロンドンダービーでアンドレ・マリナー主審がしてしまった痛恨の誤審が記憶にも新しいなか、『tsmplug』がプレミアリーグの主審たちの給与について伝えている。


それによれば、平均的な基本給は38,500ポンド(約650万円)ほどで、それに加え1試合につき平均1150ポンド(約20万円)ほどの収入があるそうで、平均年収は7万ポンド~8万5千ポンド(約1185万円~約1439万円)ほどになるという。

10年ほど前の基本給は33,000ポンドほどだったそうだが、今では経験に応じて38,000~40,000ポンドほどにアップしているそう。ちなみに、1試合を裁くごとに得られる収入もプレミアリーグでは1,000ポンドほどだが、2部に当たるチャンピオンシップでは半分の500ポンドほどだそう。

また、最も多く収入を得ている主審としてはハワード・ウェブの名があがっている。 プレミアリーグ以外にもUEFAやFIFAの試合も担当するウェブの収入は12万ポンド(約2032万円)ほどだとか。

次点はマーティン・アトキンソン(プレミア+UEFA)の8万5千ポンド、3位はマーク・クラッテンバーグ(プレミア+UEFA)の7万5千ポンド(約1270万円)ほどだとされている。


【厳選Qoly】遠藤航の運命は…オランダ人監督に「プライドをズタボロ」にされ人生が変わった世界的スター5名