先日のロンドンダービーでアンドレ・マリナー主審がしてしまった痛恨の誤審が記憶にも新しいなか、『tsmplug』がプレミアリーグの主審たちの給与について伝えている。
Referee Andre Marriner apologises for mistakenly sending off Arsenal's Kieran Gibbs http://t.co/6HY5pLyCnC #afc pic.twitter.com/1jPwNmmxao
— BBC Sport (@BBCSport) 2014, 3月 22
それによれば、平均的な基本給は38,500ポンド(約650万円)ほどで、それに加え1試合につき平均1150ポンド(約20万円)ほどの収入があるそうで、平均年収は7万ポンド~8万5千ポンド(約1185万円~約1439万円)ほどになるという。
10年ほど前の基本給は33,000ポンドほどだったそうだが、今では経験に応じて38,000~40,000ポンドほどにアップしているそう。ちなみに、1試合を裁くごとに得られる収入もプレミアリーグでは1,000ポンドほどだが、2部に当たるチャンピオンシップでは半分の500ポンドほどだそう。
また、最も多く収入を得ている主審としてはハワード・ウェブの名があがっている。 プレミアリーグ以外にもUEFAやFIFAの試合も担当するウェブの収入は12万ポンド(約2032万円)ほどだとか。
次点はマーティン・アトキンソン(プレミア+UEFA)の8万5千ポンド、3位はマーク・クラッテンバーグ(プレミア+UEFA)の7万5千ポンド(約1270万円)ほどだとされている。
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