EPL第33節、レディング対リヴァプール戦でこんな珍事があった。後半立ち上がり、マーク・クラッテンバーグ主審はファールでダニエル ・スターリッジを止めたレディングMFダニー・ガスリーにカードを提示しようとするが・・・。
クラッテンバーグ主審は前半にはリヴァプールMFルーカス・レイヴァに対しイエローカードを提示していることから、"紛失"したのはハーフタイム中だったのだろうか・・・。なお、試合は0-0のスコアレスで終了している。
試合後、リヴァプールのロジャース監督は
「2,3試合は勝てるくらい多くのチャンスがあった。勝てなかったことに非常に失望している。向こうのGKが素晴らしかったし、ゴールはいつか決まるだろう。私が長いことお目にかかっていないほどいいキーパーのパフォーマンスだった」
と引き分けという結果を悔やみつつ、相手GKアレックス・マッカーシー(23歳)を絶賛。さらに、
「若きアレックス(マッカーシー)は最高の最高のGKになる全ての素質を持っている。彼は6フィート5インチ(約195cm)あり、素晴らしい足をもち、一連のファンタスティックなセーブもある」
と持ち上げていた。
また、レディングのアドキンス監督もマッカーシーのプレーを湛えるコメントを残している。
【マッチハイライト】
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