ミランの副会長、アドリアーノ・ガッリアーニはカカがクラブに長期残留する事を切望しているようだ。
先週末、ミランで300試合出場を達成したカカ。今季は低迷するチームを支える存在として欠かせない存在となっている。アメリカのMLSへ移籍するという噂も浮上しているが、ガッリアーニ副会長は
「彼はミランでのプレーはまだ7シーズンに達していないんだ。だから既に300試合出場に到達したということは信じられないよ。彼は平均して素晴らしい成績を残してきているいる」
「クラブやリッキー、そして私が望むのは彼が残留し、400試合、500試合出場を祝う事だ。あとどのくらい出場するかなんて誰にもわからないからね」
「彼は全てのミラニスティの心の中にいる。彼は未だ少年であり、彼はもっと重要な試合でプレーすることができるよ」
「彼に会えた事を幸せに思っているし、彼がミランに見つけられたことを幸せに感じていることを望むよ。彼には長期にわたって我々と共にいて欲しい」
Ricky @KAKA plays today his 300th match with the red&black shirt: thanks for the memories Ricky! pic.twitter.com/dUkEiywBbt
— AC Milan (@acmilan) 2014, 3月 29