トリノのイタリア代表ストライカー、チーロ・インモービレの代理人は、ボルシア・ドルトムントから接触があったことを明らかにしている。
ユヴェントスで2009年にデビューした後、シエナ、グロッセトへのローンを経て、ズデネク・ゼーマン監督(当時)率いるペスカーラで大きく飛躍したインモービレ。スピードとパワーを兼ね備えたFWは、2012-13シーズンにジェノア、今季も共同保有でトリノへ加入しており、そこでの活躍が評価され今年3月にはチェーザレ・プランデッリ監督の代表チームでも初キャップを飾った。
現在、ユヴェントスとトリノが共同保有している24歳のストライカーについて、代理人のマルコ・ソンメッラ氏の言葉として『TuttoMercatoWeb』は次のように伝えている。
「現段階では私にもトリノにも公式なオファーは届いていない。しかし、以前からいくつかのクラブと接触があり、そのことに関しては否定できない」
さらに、インモービレの今後について「サッカー選手は皆より大きなクラブでプレーしたいと思っているはずだし、ドルトムントは彼に興味を持ってくれている」と、ドイツの強豪からの関心を明らかにした。
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