今夏のアーセナルのターゲットは3人の若手選手であり、早期の獲得を目指している『Daily Mail』が報じている。

昨夏、レアル・マドリーからクラブレコードでドイツ代表MF、メスト・エジルを獲得したアーセナルだが、当初はゴンサロ・イグアインやルイス・スアレスをターゲットに動いていた。しかしイグアインはナポリ移籍を決断し、スアレスはリヴァプールが放出を拒絶したために残留が決定。エジル獲得は彼らを獲得することができなかった上での行動であり、補強が遅れた感は否めなかった。

アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督は昨年の反省を活かすべくマーケット開放直後の選手獲得を狙っており、レアル・マドリーのアルバロ・モラタとシャルケのユリアン・ドラクスラー獲得に向けた交渉に動き出しているとのこと。両者とも長らくアーセナル移籍の噂が流れている選手だが、ドイツ代表MFであるドラクスラーは市場評価の高い選手であり、争奪戦となることは間違いない。ヴェンゲルは1月のマーケットでもドラクスラー獲得を目指したが、失敗に終わっている。

一方のモラタはファーストチームでレギュラーを確保することを望んでおり、レアル・マドリー退団に傾いているといわれている。スペインU-21代表のモラタは今季のリーガ・エスパニョーラで17試合に出場しているが先発はわずかに1。ベンチスタートから5ゴールをたたき出している。

そしてもう1人のターゲットはレヴァークーゼンのドイツ代表MF、ラース・ベンダーだ。こちらも昨年から噂が流れている選手であり、将来的にミケル・アルテタの後継者として考えているようだ。

なお、今夏のマーケット開放期間内にワールドカップが開催される。できるだけ早期に獲得を決める事で移籍金を抑えたい面も大きいだろう。