チリ代表のホルヘ・サンパオリ監督は国内リーグの日程が終了(プレーオフは除く)した27日、ワールドカップに臨む国内組の候補メンバーを発表した。
招集されたメンバーは以下の10人で、チリ3強と強豪クラブから2人ずつが選出されている。
ジョニー・エレーラ(ウニベルシダ・デ・チレ/GK)
ホセ・ロハス(ウニベルシダ・デ・チレ/DF)
パウロ・ガルセス(オヒギンス/GK)
パブロ・エルナンデス(オヒギンス/FW)
エンソ・アンディア(ウニベルシダ・カトリカ/DF)
クリストフェル・トセッリ(ウニベルシダ・カトリカ/GK)
ホセ・ペドロ・フエンサリダ(コロコロ/DF)
エステバン・パレデス(コロコロ/FW)
マルコス・ゴンサレス(ウニオン・エスパニョーラ/DF)
グスタボ・カナレス(ウニオン・エスパニョーラ/FW)
大半が常時招集されてきたメンバーだが、アルゼンチン出身で今年1月に初招集されデビュー戦で2ゴールを決めたパブロ・エルナンデス(オヒギンス)が選出された他、同じくアルゼンチン出身のFWグスタボ・カナレス、国内・後期リーグを制したコロコロで16ゴールを決め得点王に輝いたFWエステバン・パレデスらも名を連ねた。
本大会出場を目指し今年になってCSKAモスクワ(ロシア)から国内へ復帰したマルク・ゴンサレス(ウニベルシダ・カトリカ)は招集外となった。
2週間後に海外組の20人が追加発表され、6月2日に本大会へ登録する23人に絞られる予定となっている。