レアル・マドリーのFW、カリム・ベンゼマが今夏売却される可能性が強まっている。フランス代表FWのベンゼマにはアーセナル、チェルシー、マンチェスター・ユナイテッド、そしてPSGが興味を持っている。

昨年の夏も放出の噂が流れたベンゼマ。ゴンサロ・イグアインがナポリへ移籍したことで放出の可能性が消滅したが、今夏もレアル・マドリーの売却対象のようだ。『Daily Mail』によれば、クラブはベンゼマを放出する準備を勧めているという。

ベンゼマはレアル・マドリー加入以来最高のシーズンを送っている。今季はクラブと代表をあわせて52試合に出場し、27ゴール、15アシスト。指揮官のカルロ・アンチェロッティもベンゼマの好調ぶりに目を細めている。

しかし、レアル・マドリーとしては今夏も大型補強を狙っており、ベンゼマを4000万ポンド(=約69億円)で売却し、獲得資金の一部に充てるつもりのようだなお、。マンチェスター・シティのセルヒオ・アグエロやPSGのエディンソン・カバーニなどがレアル・マドリーの補強候補といわれている。

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