バルセロナのMF、アレクサンドル・ソングは、この夏にイングランドのプレミアリーグへ戻ることを考えているようだ。26歳のカメルーン代表MFは2012年にアーセナルから加入したが、1年目はリーグ戦20試合、2年目の今季もここまで17試合の出場にとどまっている。

『People』によると、エヴァートンのロベルト・マルティネス監督は、今季ここまでMFで最多の出場時間を記録しているギャレス・バリーがマンチェスター・シティからのローンであることを危惧。来季、ヨーロッパの舞台へ復帰することも視野にソングに対して関心を抱いているとのことだ。

ただ、ソング自身はアーセナル時代に過ごしたロンドンへ戻ることを熱望していて、彼の代理人もトッテナムとウェストハムのどちらが彼に興味を示すかを見ている。もちろん、古巣から声がかかればそれ以上の喜びだろう。

2012年8月に1500万ポンドでバルセロナに加入した彼の現在の市場価値は、1000万ポンド(およそ17億円)程度だとみられている。


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