FIFAのゼップ・ブラッター会長が、今後の進退について言及した。

1998年にFIFA会長に就任し、以来、圧倒的な政治力と知名度でサッカー以外の領域にも影響を及ぼし続けるブラッター氏。

そんなブラッター氏も今年で78歳。これまで4期連続で会長職を全うしてきた"サッカー界のドン”だが、5選目を目指し新たに会長選へ出馬する意向を明らかにした。

ゼップ・ブラッター(FIFA会長)

「(会長選への出馬の意向について)そうできればいいね。

私の任期は終わろうとしているが、使命はまだ果たされていないよ」

次のFIFA会長選挙は2015年5月。現在UEFAの会長を務めるミシェル・プラティニ氏が対抗馬として立候補するのではないかと噂されているが、出馬の意向は明らかにされていない。


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