チェルシーのサイドバック、ライアン・バートランドは今季限りでクラブを離れる可能性があることを明らかにした。バートランドは1月からアストン・ヴィラへローン移籍している。

24歳のバートランドは2006年からチェルシーに所属。世代別のイングランド代表を経験しており、2012年にはフル代表デビュー。アシュリー・コールの後継者として期待されてきたが、定着するには至っていない。バートランドはレギュラーとして出場機会を得る事を望んでおり、ジョゼ・モウリーニョとの会談後に自らの去就を決める考えのようだ。『Daily Mirror』は以下のように報じている。

「夏にはチェルシーに戻るだろう。もし彼らが自分がプレーすることを望むならばそれは素晴らしいことだね」

「その他のオプションについて、ボールは彼らの元にあると思う」

「夏に彼らと話し合うことになるんじゃないかな」

「自分のキャリアの現時点においては、プレーすることが必要だ。来シーズンチェルシーへ戻ってベンチに座るのは自分の望みじゃない。だから夏に話し合うことになるだろう」

「最高のレベルの選手たちから多くのことを学んできた。ディディエ(ドログバ)、JT(ジョン・テリー)、ランプス(フランク・ランパード)、アッシュ(アシュリー・コール)は自分と同じポジションだね。自分の出番だと感じているよ。24歳だ。初めて落ち着くことができるんじゃないかと期待している」

「トップや勝利することについて味わってきたよ。既にチャンピオンズリーグは勝ち取った。イングランド代表でも数回プレーした。重要な予選でもね」

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