リヴァプールはカーディフのDF、スティーヴン・コーカー獲得を狙っているようだ。

『Daly Mirror』によれば、リヴァプールのブレンダン・ロジャーズ監督は昨年の夏もコーカーの獲得を目指したが、トッテナムはライバルクラブへ売却することを拒否。最終的に元イングランドU-21代表はわずか800万ポンドの移籍金でカーディフへ売却されている。

カーディフのチャンピオンシップへの降格が決定しているが、コーカーは降格した場合に移籍が可能なオプションを持っているという。リヴァプールはこのオプションを実行することでコーカー獲得に漕ぎ着けたいようだが、コーカーを獲得する場合は移籍金の50%を追加してトッテナムへ支払わねばならない契約が存在しているという。

なお、トッテナムがコーカーの買い戻しを検討しているという情報もあるだけに、カーディフのキャプテンを巡る争いはまだまだ続きそうだ。

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