4年に一度の祭典に向け、 ロナウドやネイマールなどが出演した超豪華なCMなどが話題となっているNIKE。彼らが10日（土）から、一風変わったスタイルのフットボールイベントを開催している。

「ミスを恐れず、リスクを冒しチャレンジするフットボール」を提唱する、2014年のグローバルキャンペーン『リスク上等』の一環として始まったのは、超攻撃的な変則フットボールマッチ「WINNER STAYS 激戦上等」。

このイベントは世界29都市で同時開催されており、日本では都内や近郊の特設会場にて実施され、東京最強のチームを決めることになる。

「WINNER STAYS 激戦上等」は、満13歳以上の男女が誰でもエントリーできるスモールサイドフットボールバトル。

ルールは以下の通り。

失点すると1人が退場し、そのチームは数的不利となる超攻撃的なフットボールを促す変則ルール。2点目を得点したチームの勝利で、そのチームはピッチに残って次のチームを迎え撃ち、逆に制限時間内に勝敗が決まらない場合は両チームが負けとなる。よって、試合終了まで両チームにはアグレッシブなプレーが求められる。

バトルは、予選ラウンドと決勝ラウンドの2ラウンド制を採用。予選ラウンドは、12の会場で、計48セッションが実施され、会場ごとに1セッション（3時間）内で最も勝利数が多かったチームが代表として選出。6月7日（土）の決勝ラウンドへと進出する。ちなみに、参加しているセッション中は、敗戦しても何度も挑戦することができる。

大会は6月1日（日）までの土曜日と日曜日に開催。参加費は 無料となっている。参加申し込み方法などは公式サイトから。

予選ラウンドのスケジュールはこちら。（クリックで拡大）

なお、今大会の開幕前には、都内某所で元プロ選手なども参加したメディアラウンドが行われた。

筆者も参加してきたが、コンパクトなピッチで繰り広げられる試合は、まさに激戦。最後まで攻めの姿勢が求められる、『リスク上等』というキャンペーンに相応しいゲーム形式となっている。

試合時間は5分ながら1セッション内で何度も挑戦できるため、各チームが“熱”を持ったまま次の戦いに臨んでいた。

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