昨季チャンピオンシップで5位に入り、プレーオフを勝ち抜いて2005年以来のプレミアリーグ復帰を果たしたクリスタル・パレス。

ロンドン南部に本拠地を構えるクラブは前半戦を降格圏で過ごし、残留は厳しいかと思われていたが、昨年11月に就任したトニー・ピューリス監督がチームの立て直しに成功。ストーク・シティをプレミアに定着させた56歳の指揮官のもとで自信を付けたチームは、終盤戦にチェルシーやエヴァートンといった強豪を含め5連勝を達成して一気に順位を上げ、最終的に11位でフィニッシュ。37節にはリヴァプールに0-3から追いつくなど優勝争いにも大きく絡んだ。

クリスタル・パレスは今年、サプライヤーを地元のAvec SportからMacronへ変更。2014-15シーズンに向けた新ユニフォームが先日発表され、ホームは伝統である赤と青のストライプが引き続き採用された。

Crystal Palace 2014-15 Macron Home

袖口に差し色として入れられた黄色は、近年定着したデザイン。Macronらしい形状の襟にも青と黄色のストライプが入れられている。

Crystal Palace 2014-15 Macron Away

アウェイは、黒に赤と青のタスキが採用された2013-14モデルから一転、黄色をベースに水色を取り入れた爽やかなデザイン。後身頃の襟下にはホーム・アウェイともに “CRYSTAL PALACE”の文字が入れられているようだ。

このピチピチ感がいかにもMacron。イングランドでは他にアストン・ヴィラやリーズ、ミルウォール、さらにボルトン(※2014-15シーズンから)などが彼らのサポートを受けている。

◆欧州サッカークラブ 2014-15シーズンの新ユニフォームまとめ

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