2013年にコッパ・イタリア決勝でローマとのダービーを制したラツィオ。しかし、2013-14シーズンはその立場が入れ替わり、ライバルがユヴェントスと優勝争いを演じる一方、オリンピコをホームとするもう一つのチームはヨーロッパリーグの出場権争いに終始。
年明け早々の監督交代で復帰したエドアルド・レヤもチームを上昇気流に乗せることはできず、10日のインテル戦で1-4の完敗を喫したことにより欧州への道は潰えてしまった。
ラツィオは12日、2014-15シーズンに向けた新ユニフォームを発表。2012年にMacronと契約してから3代目となる“ビアンコチェレステ”(白と空色)のホームがお披露目された。
ラツィオの2014-15ホームは、1973-74シーズンにクラブがリーグ初優勝を飾ってから40周年を記念したデザイン。2シーズンぶりに襟が付いた首まわりのクラシカルなデザインが当時の特徴をよく表している。
襟の外側部分には隠れるようにイタリアの国旗カラーを配置。正面からチラリと見えるデザインがMacronらしい。
2013-14シーズンにブレイクしたFWケイタ・バルデと、逆にやや不発に終わったMFルーカス・ビグリア。
この新ユニフォームは18日のセリエA最終節、ボローニャとのホームゲームで初使用されるため、2人が着ているのは右胸にコッパ・イタリア優勝パッチが入った2013-14仕様。胸スポンサーは相変わらずの空白である。
Keita e Biglia presentano la nuova maglia Home
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&mdash SS Lazio (@officialsslazio)
2014, 5月 12
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