5月14日、『Skysports』は「ハノーファー96に所属しているコートジボワール代表FWディディエ・ヤ・コナンに対し、プレミアリーグの複数のクラブが興味を示している」と報じた。

ディディエ・ヤ・コナンは1984年生まれの30歳。ASECミモザで活躍した後、ノルウェーのローゼンボリに移籍して欧州に進出。2009年からはドイツのハノーファー96でプレーしている。

本職はストライカーで、ハノーファーではワントップを務めることも多いのだが、コートジボワール代表ではボランチとしても起用されることがあるユーティリティ性を持つ。

コナンとハノーファーの契約は今年6月30日限りで切れる状況で、クラブは延長のオファーを送っているものの現在のところ合意には至っていない。

記事によれば、フリーでの移籍が可能なコナンに対してプレミアリーグの複数のクラブが獲得に興味を持っているとのこと。特にロメウ・ルカクがチェルシーに復帰することが濃厚なエヴァートンが熱心にチェックしており、獲得レースにおいては最も可能性が高いクラブであると報じられている。

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