5月15日、『Africanfootball』は「チェルシーに所属しているカメルーン代表FWサミュエル・エトーは、あと2回ワールドカップに出場するつもりだと話した」と報じた。

サミュエル・エトーは1981年生まれの33歳。昨年8月にロシア・プレミアリーグのアンジ・マハチカラを退団し、チェルシーと一年契約を結んだ。

今季は公式戦34試合に出場して12ゴールを獲得したものの、今季限りでチームを退団することはほぼ決定しており、モウリーニョ監督がその方針を固めていることを明かしている。

コートジボワール北部の都市ブアケで行われたユースの大会を訪問したエトーは、メディアの取材に対して「まだ中東やアメリカには行かない」と話した。また、シーズン途中にあった年齢詐称疑惑に関しては、「バカな野郎がそう言っているが」と批判した。


『Africanfootball』

サミュエル・エトー

「僕は33歳だ。そう話すのは、別にバカな野郎が僕のことを老人だと言ったからじゃないよ。皆、老人が若者よりも調子が良いことに気づいたんじゃないかな。

あの男が僕の年齢についてあれこれ言っていることに反して、僕はまだ調子がいいんだ。33歳だけれども、まだ良い感じだ。

また、僕はまだアメリカや中東に避難するようなことはしないと言えるよ。まだまだトップレベルでサッカーを続けたい。チャンピオンズリーグで戦いたい。ただ、それがどこのクラブになるかはまだ言えないところだけどね。

僕はあと2回ワールドカップでプレーしたいと考えているんだ。42歳までプレーしていた人がいるんだからね(元カメルーン代表FWロジェ・ミラ氏のこと)」


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