5月21日、『Skysports』は「トゥールーズに所属しているコートジボワール代表DFセルジュ・オーリエは、アーセナルから誘いが来たら断れないと話した」と報じた。

現在フランスリーグで最も注目されている若手DFといっても過言ではないオーリエ。ランスの下部組織時代にはFWであったが右サイドバックでプロデビューし、その後左サイドも経験。トゥールーズでは3バックのストッパーを務めた。大柄ではないものの圧倒的なスピードと爆発的なジャンプ、そして時折見せる強烈なロングシュートで存在感を見せ続けている。

コートジボワール代表でもレギュラーとなったオーリエは、現在噂されているアーセナルへの移籍について「誘われたら断れないよ」と話した。


セルジュ・オーリエ

「今季のようなシーズンの後にトゥールーズに残らざるを得なくなったら、それは残念に感じるだろうね。正直に言えば。もっと他の挑戦がしたいよ。

私としてはイングランドならば昇格したてのクラブでも問題ないし、何も優先順位はつけていない。最も僕を必要としてくれるところにチャンスがあると思うからね。そこが最もプレー機会を貰えるだろうから。

あとは……まあ、アーセナルに誘われたら、誰だってNo!とは言えないよね。フランス人監督とともに長い歴史を紡いできたクラブだ。多くのフランス人選手を迎え入れてきた。

そして、アーセナルは常にトロフィーに近く、そしてチャンピオンズリーグでプレーしてきたんだから」


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