5月21日、『ilcatenaccio.es』は「バンフィエルドの監督を務めている元アルゼンチン代表MFマティアス・アルメイダ氏は、指導者としてラツィオに戻ることは夢だと話した」と報じた。
セリエAの強豪として知られるラツィオは今季9位という結果に終わり、現在チームを率いているエドアルド・レヤ監督が解任されるのではないかと言われている。
そして、その後継者として、今季バンフィエルドを率いてアルゼンチン2部を制覇したマティアス・アルメイダ氏の名前が浮上。現役時代に3シーズンを過ごしたラツィオへの復帰の噂について、アルメイダ氏は「夢だ」と話した。
マティアス・アルメイダ
「ラツィオに戻るのは夢だね。エディ・レヤ(ラツィオ現監督)の仕事は本当に尊重しているし、彼に対して何らかのプレッシャーを掛けるような真似はしたくない。
だけど、同時にそれを隠すこともできないんだ。監督としてラツィオに戻ることができたら、それは本当に素晴らしいことだよ。
ラツィオが落ちぶれていくのを見るのはとても残念だよ。僕はいつだってローマ・ダービーを愛していた。特に、僕は通常フランチェスコ・トッティをマークしなきゃならなかったからね。彼はローマの愛息子だった。
トッティはファンタスティックな選手であり、対戦することはいつも大きなモチベーションになった。彼はすごい質を備えたプレーヤーだからね」