『Corriere dello Sport』は「ナポリに所属しているスイス代表DFヴァロン・ベーラミは、インテルへの移籍に合意した」と報じた。
今夏元アルゼンチン代表DFハビエル・サネッティが引退を表明したインテルは、その後釜としてヴァロン・ベーラミの獲得を目指し交渉を進めており、23日にそれが合意に達したとのこと。条件については、期間は2017年夏までの3年間、年俸はナポリ時代からおよそ50万ユーロが上積みされ、180万ユーロ(およそ2億5000万円)となるという。
ただし交渉については両クラブの間でギャップがあり、全てが正式に決定するまでにはまだ時間がかかると伝えられている。
ベーラミは2017年夏までナポリとの契約が残っており、違約金の支払いが必要。インテルは500万~600万ユーロの支払いを提示しているものの、ナポリは2012年にフィオレンティーナから購入した800万ユーロという額を要求しており、まだ合意には至っていないとのことだ。
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