ここ3シーズン、フランチェスコ・グイドリン監督のもとで4位、3位、5位とセリエAの上位に定着していたウディネーゼ。しかし、2013-14シーズンはヨーロッパリーグ予選で敗退すると、リーグ戦でも苦しみ1月には15位まで転落。それ以上順位が下がることはなかったが、その後もなかなか勝ち点を伸ばすことができなかった。
最終的に13位でシーズンを終え、直後にグイドリン監督は退任を発表。今後はテクニカルスーパーバイザーとしてクラブを支えることになった。後任には、ルイジ・デル・ネーリ(元ジェノア)、ロランド・マラン(前カターニア)、エウゼビオ・ディ・フランチェスコ(現サッスオーロ)などの名前が挙がっている。
シーズン中から徐々にお披露目され、先日全モデルが出揃った、ウディネーゼの2014-15シーズンに向けた新ユニフォーム。
サプライヤーは2013年から契約している地元のHS Footballで、伝統と言える白と黒のストライプ柄のホームは2014-15モデルも差し色に黄色を使用したデザイン。首まわりや袖口、裾など、より大胆な形で取り入れられている。
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2014, 5月 13
アウェイは濃い青、
サードは黒を採用しており、いずれもパイピングが施されたのみのシンプルな仕上がりとなっている。
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2014, 5月 19
最終節のサンプドリア戦でハットトリックを決め、終わってみれば得点ランキング4位の17ゴールを記録したアントニオ・ディ・ナターレ。1月に今季限りで引退する意向を表明していたが、ここに来て現役続行の可能性が高まっているようだ。
◆欧州サッカークラブ 2014-15シーズンの新ユニフォームまとめ