Bain Sports』は「バルセロナは、ブラジル代表DFマルキーニョスの獲得に向けてマルキーニョスの譲渡+20万ユーロという条件を提示した」と報じた。

パリ・サンジェルマンは先日チェルシーからブラジル代表DFダヴィド・ルイスを獲得したと発表。その移籍金は4950万ユーロ(およそ68億円)と報じられている。

これによって出番が減少すると見られているマルキーニョスに対しては、以前から彼に興味を持っていたバルセロナが獲得に動いていると報じられている。記事によれば、バルセロナはそのために2000万ユーロを用意するとともに、ブラジル代表DFダニ・アウヴェスを譲渡するという条件を提示しているという。

なお、パリ・サンジェルマンはUEFAの設定したファイナンシャル・フェアプレー制度に違反したことによって、今季は給与総額の増加を禁止されており、いずれかの選手を放出する必要はあると考えられている。

【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」